◆東京から1時間程、都心から日帰りで行けるワイナリー
筑波山の麓、南側に位置するつくばワイナリー。約18ヘクタールの広大な敷地で、現在は約6,000本の葡萄の樹を栽培しています。筑波山麓は花崗岩質で知られており、薫り高い葡萄を育てるには最適な土壌です。また年間を通じて風が吹き抜けるロケーションも、葡萄栽培に適しています。
当ホテルでは、ワイン用の葡萄の苗植えや収穫など、季節を通してホテルスタッフがボランティアとしてお手伝いしております。
ホテル日航つくばで働く従業員が皆同じ方向に向き、仕事へのやりがいの創出やSDGsへの理解そしてそれに伴った行動が出来るよう、各種啓蒙活動を継続的に行っております。社内のあらゆる場所にに掲示されている注意書きにSDGsをちょい足しした”ひとこと多い張り紙”や、地元のワイナリーへ出向いたブドウ畑へのサポーター募集のほか、外部講師を招いた従業員向けの講演会も積極的に行っております。
従業員向けのSDGs講演会はあらゆる業種で、いろいろな取り組みをされている方々をお呼びしシリーズ化されています。2022年2月の第1回目から2024年10月までで全15回を開催しました。
▶第1回 2022.2.8
「アイデアを生み出し実現させるためのマインドリセット」アサヒユウアス/古原氏
▶第2回 2022.3.29
「SDGs時代における人材育成 他世代理解と世代間ギャップ」愛知学院大学/木林先生
▶第3回 2022.6.27
「Get the Point(SDGsカードゲーム ワークショップ)」ソフトバンク/五十嵐氏
▶第4回 2022.8.30
「つくば中心市街地のまちづくりとSDGs」つくばまちなかデザイン/内山氏
▶第5回 2022.9.12
「風水害24(ワークショップ)」ダイドードリンコ/松崎氏
▶第6回 2022.10.4
「竹内養蜂とみつばちプロジェクト実施概要」竹内養蜂/竹内氏
▶第7回 2023.1.26
「脱炭素まちづくりカレッジ(ワークショップ)」ダイドードリンコ/松崎氏
▶第8回 2023.5.8
「21世紀のアルカディア 小さな共同体の試み」自然生クラブ/柳瀬氏
▶第9回 2023.5.9
「飲食事業者のパートナーシップによる環境経営~mottECO(モッテコ)事業の推進~」株式会社セブン&アイ フードシステムズ/中上氏
▶第10回 2023.9.11
「飲食店、ホテルが取り組むべきフードロス削減」東京農業大学/入江氏
▶第11回 2023.10.23
「ウェルビーイング力アップ 色彩活用セミナー」虹色Worker代表/宇野氏
▶第12回 2024.1.29
「パーム油問題による環境破壊と認証ラベルについての講演会 ~Webメディア『サステラ』の取り組み~」 株式会社ギャザウェイ代表/RYU氏
▶第13回 2024.2.20
「異文化理解勉強会」茨城県外国人材支援センター/飯田氏、高野国際行政書士事務所/高野氏
▶第14回 2024.8.6
「サントリーの環境マネジメント水育と人的資本主義」サントリーフーズ株式会社 関東・甲信越支社/冨岡 鷹平(とみおか ようへい)氏
▶第15回 2024.10.21
「ジェンダー平等について」茨城キャリア形成・学び直し支援センター/鈴木 弘美氏
平成26年11月に施行された「いばらき観光おもてなし推進条例」を踏まえ、宿泊施設や観光施設の従業員の観光知識と接遇スキル向上を目的として生まれた『いばらき観光マイスター制度』があります。
ホテル日航つくばでは、観光客を温かくお迎えし、地域の魅力を伝え「訪れてよかった、また行きたい」と思ってお帰りいただくため、全社を挙げて毎年数名が認定試験にチャレンジしています。取得者を増やしていくことで、茨城の魅力を取り入れた地元愛あふれるプランの造成や観光案内が活発化し、微力ながらも茨城県の魅力を高めることを目標としています。
〈取得実績〉
平成27年度 マイスターS級1名/平成29年度 マイスター2名/令和2年度 マイスター7名/令和3年度 マイスター5名 S級2名
▶ホテル日航つくばのマイスターがおすすめする宿泊プラン
・☆茨城の旬を食べよう☆茨城が誇る常陸牛のすき鍋御膳>>
▶いばらき観光マイスターポータルサイト>>
◆世界のこどもにワクチンを
2021年5月より、ホテル内のバックスペースでペットボトルキャップの回収を始めました。回収したペットボトルキャップはリサイクル資源として回収業者さんにお渡しすることで、世界中のこどもたちにポリオワクチンを届けることができます。ペットボトルキャップおよそ2kgで1人分のワクチンに生まれ変わることが出来るそうです。資源を大切にしながらこどもたちを救う大切な活動として続けてまいります。
【寄付実績】
2022年1月21日(第1回目) 30,100個/35人分
2023年8月28日(第2回目) 48,500個/48.5人分
▶高浪化学株式会社>>
▶世界の子どもにワクチンを 日本委員会>>
◆みもり園との連携
ホテルでは、日々大量の段ボールやシュレッダーごみが回収場所に積まれます。食材や客室のアメニティの外箱ダンボールやバックオフィスから出るシュレッターゴミ、古新聞など、1週間で2つのカゴカートが山になります。以前は、資源ごみ回収業者に依頼をしてましたが、2018年4月より、つくば市内の障害者施設「みもり園」が行っている古紙回収活動の取り組みに賛同し、古紙回収を依頼しています。
みもり園では、障害者優先調達推進法に基づいた環境保全を考えた取り組みにより、施設利用者の収入源にもつながっております。
▶社会福祉法人 にいはり福祉会 みもり園>>
◆結南クリーンセンターで再資源化
ホテルの厨房から毎日出される食品廃棄物(野菜の皮や種、下処理後に出るカスなど)を資源化できる物とできない物で分別し、資源化できる物だけを結南クリーンセンターさんに回収していただいています。
結南クリーンセンターでは、食品廃棄物を収集した食品廃棄物をグループ会社である「㈱むかしの堆肥」にて100%資源化しています。
食品廃棄物を堆肥化し、野菜農家さんや米農家さんなどが堆肥を利用して野菜や米を生産して小売店やレストランで販売・提供するというリサイクルループづくりを積極的に行っています。
▶結南クリーンセンター>>
つくばセンター地区の企業などが集まり、毎週火曜日の朝8時から行われていたつくばセンター地区周辺のゴミ拾い活動に当ホテルも2021年9月から2023年3月までホテルも参加いたしました。つくば自慢の総延長48kmにもわたるペデストリアンデッキ(歩行者自転車専用道路)の中心部がピカピカになりました。
ゴミ拾い活動は一旦終了となりましたが、新たな枠組み・手法での活動を計画中とのこと。再スタートの際はまたホテルも参加します。
▶つくばまちなかデザイン株式会社>>
〒305-0031 茨城県つくば市吾妻1丁目1364-1
[代表] 029-852-1112
[客室予約セールス課] 029-861-1166