まつりつくば2024で「食用油回収イベント~Fry to Fly Project~」を実施!(2024.10.1)
8月24日・25日に開催された「まつりつくば2024」にホテル日航つくばとして出店したテント内で、今年もFry to Fly Projectの普及活動の一環として、廃食用油回収イベントを実施しました。事前に告知を行い、当日廃食用油をお持ちいただいた方には、テント内商品100円引きクーポンを進呈しました。
最終的に2日間合計で8名の方に持ち寄っていただけました。昨年より若干少ない結果となりましたが、酷暑の中、ご自宅からわざわざお持ちいただけた方々には本当に感謝いたします!!
昨今、廃食用油は貴重なリサイクル資源としてメディアでも取り上げられるようになりました。またそれと共に回収できる場所や施設が増えてきました。天ぷら油のリサイクルが当たり前の時代は、もうすぐ目の前まで来ています。自分事と捉えていろいろなリサイクル意識を生活に取り入れていかないとですね!
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『mottECO FESTA 2024』に今年も出展しました!(2024.10.1)
2024年7月29日に開催された「mottECO FESTA 2024」に今年も出展しました。「mottECO FESTA 2024 」は、関係省庁、有識者、事業者等による食品ロス削減紹介のブース出展やパネルディスカッション、食品ロス削減をテーマとした講演会、もったいないメニュー等の試食を通じて、食品ロス削減を中心とした SDGs、資源循環等、環境に関わる啓発を行うイベントです。ホテル日航つくばは今年からコンソーシアムメンバーになったということもあり、ブース出展以外にも会場スタッフやパネルディスカッションへの登壇など積極的に参加させていただきました。今回のイベントには事務局含め合計540名が来場し、昨年を大きく上回る結果となりました。コンソーシアムは現在、外食事業8社、ホテル事業8社、自治体2団体と2つの大学合わせて21団体と年々今後も継続して実施していくことで、発信力を高めて食べ物を捨てない社会の創出につながるよう努めてまいります。
▶mottECO FESTA 2024のレポートと動画(株式会社セブン&アイホールディングス様公式サイト)はこちらから>>
今年もホテル産のはちみつがたくさん採れました!(2024.10.1)
今年も11階のテラスにみつばちの巣箱がやってきました! これは、愛知県を拠点に各地で養蜂業の普及活動を行っている株式会社竹内養蜂様と連携し、みつばちを飼育してはちみつの採取を通して、みつばちの生態と農業との密接な関係の認知度向上や本物のはちみつの美味しさや魅力などの発信をしようとプロジェクトが発足したもので、昨年に続き2回目の養蜂となります。今回も4月から6月までの設置ですが、今年は昨年の倍で2箱の巣箱を設置しました。
昨年は女王蜂の不在により予定よりも早く終了となりましたが、今年は順調で、想定通りの採蜜が出来ました。また、最後6月の採蜜には、近隣の幼稚園・保育園児が採蜜を見学しに来てくれました。「わー!」「おいしそー!」「早く食べたい!!」のほか、「はちがいっぱいできもちわるーい!」など大歓声が沸き上がり、先生や見ている私たちもほっこりさせていただきました(^^)/。
今年の副産物であるはちみつは、レストランのセリーナや桃李のメニューアイテムのほか、瓶詰やはちみつ飴としても商品化し、9月より販売を開始しております。採れたての国産100%のホテル日航つくば産はちみつ、どんなお味かぜひ一度、ぜひご賞味ください。
▶セリーナのはちみつメニュー・商品の専用ページはこちらから>>
第14回SDGs講演会「サントリーの環境マネジメント水育と人的資本主義」を開催(2024.10.1)
2024年8月6日、第14回目となるSDGs講演会を開催しました。今回は、環境マネジメント水育への取り組み創業から続く人的資本主義、サントリーで働く価値と誇りをテーマに、サントリーフーズ株式会社の現役若手スタッフを講師にお話しいただきました。今後のホテル運営や従業員の成長フィールドに役に立つ内容ばかりで、大変貴重な時間となりました。
2003年からサントリーが取り組んでいる“天然水の森活動”や次世代教育としての“水育”は大変興味深く、サントリー独自の学習プログラムでは、実際に森に行って水を育む森や自然の大切さなどを学ぶ研修などもあるそうで、これまでに全国で25万名を超える小学生が参加しているそうです。
明確なサステナビリティ目標を掲げ、これまでのリターナブル瓶から、環境に配慮し再資源化や生産性の向上にもなるペットボトル素材容器へ移行を始めているなど、どんどんサステナブル化されていることも私たちホテルにとっても大変刺激になりました。
▶サントリー次世代環境教育「水育」(外部サイト)とは>>
若手調理スタッフによる「第1回オムレツ選手権」開催!(2024.10.1)
2024年6月、入社1~2年目までの若手調理スタッフを対象に「オムレツ選手権」を初めて開催しました!総料理長たっての希望での開催です!今回エントリーされたのは出場者は5名。審査員は総料理長、副総料理長、洋食調理課課長などのベテラン陣です。4月入社したばかりのスタッフの練習期間はわずか2か月足らずとなりましたが、張り詰めた緊張感のなかでも凛々しくオムレツを仕上げることができました。手さばき、調理時間、仕上がり、盛り付け、カットした時の半熟感、味など、厳しい審査項目をクリアし見事優勝したのは、なんと今年入社したばかりの女性調理スタッフでした!短い練習期間を感じさせない、落ち着ついた美しい実技を披露してくれました。
最後に、総料理長自らオムレツ調理を実演しながら、出場者に一人ずつ総評と改善ポイントなどを指導いただきました。今回の選手権、出場したスタッフのスキルアップとモチベーションUPはもちろん、他セクションからの注目度も高く予想以上の盛り上がりを見せたため、今後も定期的に開催することが決定しています。彼らが朝食でオムレツを焼き上げる姿を見れる日がとても待ち遠しいです!
“plaloop” 使用済み歯ブラシのリサイクル活動を開始(2024.7.8)
2024年7月8日より、アサヒユウアス株式会社が推進するプラスチック素材を資源として有効活用する「plaloopプロジェクト」に賛同し、プラスチック資源の循環を促す取り組みの一部として、リサイクルプラスチックで作られた歯ブラシの客室への設置と回収を行うリサイクル活動を開始します。
ホテル日航つくばでは、本年5月から6月にかけて実証実験を行い、全設置数の約4割の歯ブラシを廃棄することなく資源化することができました。宿泊客を対象にしたアンケート調査では約9割がこの取り組みに対して好意的で、客室清掃を行うスタッフのアンケート調査でも約9割が取り組みについて前向きに賛同し、客室での回収についても、リサイクルプラスチックを使った回収トレイを洗面台に置き、お客様が使用済の歯ブラシをトレイに置いていただくことで、客室清掃係の手間を軽減する工夫をしています。また、今後回収した歯ブラシの分別・粉砕処理を担っていただく施設として、つくば市内の障がい者支援施設との連携を予定しています。
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