茨城県つくば市にある『ホテル日航つくば』が提案する秋のサイクリングツアー。今回の旅のテーマは『食』。秋のグルメを巡りながら、初秋の風景を楽しむツアーです。10月8日は連日の雨予報の中、天気に恵まれ気持ち良い風を感じる秋晴れになりました。レポートはカメラマンとして参加したホテル日航つくばスタッフの山田がご紹介いたします。
【ツアー情報】 参加人数5名様 / 走行距離約30㎞ / 曇りのち晴れ / 最高気温20度
目次
焼き芋といえばここ!「蔵出し焼き芋かいつか」
都市と田舎が混ざり合う「つくば」
冷めても美味しい常陸小田米「筑波農場」
筑波山を眺めながらテロワールを感じる「つくばワイナリー」
仲間と語らう「サイクリスト語り会わ“ナイト”」
最後に
筑波山を眺めながらテロワールを感じる「つくばワイナリー」
ツアーのゴールは「つくばワイナリー」です。ゴール地点ではホテルスタッフがお出迎え。まずは皆でゴールした喜びを分かち合い、ブドウ畑の散策へ出かけました。ブドウの収穫の時期はすでに終わっていましたが、まだ実っていた二番果や三番果をすこし味見させていただけました。ブドウ畑の散策が終わったらお待ちかねのランチタイム。敷地に準備された特設会場でホテルシェフが作った特製ランチボックスを食べながらワインを一口。太陽の下で筑波山からのそよ風感じながら葡萄畑を目前に飲むワインはテロワールを感じて頂けたのでは無いでしょうか。ランチタイム後タクシーに乗車してホテルまで帰りました。
仲間と語らう「サイクリスト語り会わ“ナイト”」
ツアーからホテルへ戻り、部屋でシャワーを浴びてゆっくりすると次はディナータイム。会場には参加者の自転車が並び、県産食材を使用した豪華ブッフェが迎えます。「蔵出し焼き芋かいつか」のお芋を使用した冷製スープやつくば市で養殖されている「株式会社フジキン」のチョウザメのマリネ、ライブキッチンには「みやじま牧場」の霞浦牛のローストビーフ。お酒コーナーでは「つくばワイナリー」のワインと、つくば市に酒蔵を構える「稲葉酒造」と「(資)浦里酒造店」の茨城の地酒を。クイズ大会やその日走行した動画の鑑賞会などお楽しみも用意されていて、一緒に走った方たちとの親交が深まりました。
ホテル日航つくば つくたびデスク
029-869-7566